幕末に皇室から下賜された菊御紋のある御皿です。付属の「拝領理由書」（表書 明治32年7月）の冒頭に、“此（この）御皿禁裏様御下り頂戴之由万延元申年。。。”とあります。当時は孝明天皇の治世だったため孝明天皇からの御下賜品と考えられます。制作年代がある程度特定可能である点からも貴重です。菊の御紋が丹念に書き込まれており、また気品のある意匠であり、清潔感があります。中央に主菓子を一つ盛り付けると非常によく映えます。
置くと安定していますが、残念ながら高台に数か所の欠けがあります。またホツがいくつか見られます（写真をよくご覧ください）。制作年代が幕末という時代を考慮すると状態は良い方だと判断されますが、神経質な方は入札をお控えください。

口径：13.9cm高台：直径8.9㎝高さ：2.5㎝付属物：合わせ箱・拝領理由書素人採寸のため誤差がある場合があります。
状態は良いですが、高台に数か所欠けあり、また焼成時のホツが数点あります。
詳細は画像をご覧下さい。タイトルにつきましては書付や付属物に基づいて記載しています。本品は真筆保証いたしますが、様々な見解がありますので、写真をよくご覧の上ご判断ください。
返品です。

【ご注意】‐目に留まる傷や直しは明記するようにしてしておりますが、骨董品、中古品に関しましては現代で作られたものではないため、説明しきれない時代物としてのアタリ・擦れ・ヘコミ・汚れ・変色・小疵・皺等が見られます。‐上記の時代感（欠点、褪せなど）が気になる方は入札をお控えください。‐ご入札前に写真などをよくご確認の上慎重にご入札ください。‐ご質問は必ずご入札前にお願い致します（落札後のご質問には回答できない場合がございます）。すぐには回答できない場合がありますので、余裕を持たせてお問い合わせください。‐オークション終了後必ず1週間以内にご連絡ください。ご連絡がない場合はお取引終了後の落札者様都合のキャンセルとなります。※落札者様都合のキャンセルの場合、自動的にお客様に悪い評価が付きますのでご理解ください。‐新規または悪い評価が多い方は、こちらの判断で入札お断りする場合もございます。 新規IDにてご入札をご希望される方は必ず質問欄よりご一報ください。‐当方からの評価は行っておりません。落札者様から評価をいただいた場合のみ、評価をさせていただいております。‐平日は仕事のため発送が遅れる場合がございます。
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